MISPについて
マッサージ・イン・スクール・プログラムの使命は学校にナーチャリングタッチを導入したいと考えているすべての教師や養育者に質の高いプロフェッショナルトレーニングを提供することにあります。 
MISP(マッサージ・イン・スクール・プログラム)は4歳から12歳までの児童を対象にしているマッサージです。
2000年にミア・ エルムサタ−(スウェーデン)とシルヴィ・エチュ(カナダ)によって創設。就学児童を対象としたプログラムとして学校を中心に展開。イギリス・アイルランド・オーストラリア・ニュージーランド・ノルウエー・日本にインストラクターが誕生。
乳幼児は触覚を通して世界というものを学んでいきます。子どもは身体的、感情的、精神的に発達することが必要ですし、この発達過程すべてにおいて、運動と触れ合いの両方が必要とされるのです。マッサージによる肌への刺激は脳へと働きかけ、心を落ち着かせる作用があることは研究データーでも実証済みですし、適度なリラックスは集中力をも高めます。
MISPのマッサージとは許可を求めることから相手に感謝することまで合計16のプロセスで、服を着たまま頭・首・肩・腕・背中の上半身をこども同士でマッサージを行います。
現在は、ベビー対象のインファントマッサージ教室で兄や姉がいるお母さんに教えています。
写真はPHPの活動として「親子触れ合いマッサージ」と銘打って開催した時のものです。
小グループからさせていただきますので声を掛けて下さいね。
2007年11月から常磐野児童館にて月2回小学生低学年を対象にMISPを教えています。
毎回、参加してくれる顔ぶれは同じ子どもが多いですが、時々新しい子どもも来ています。感想を聞くと「楽しい」と言う答えが返ってきます。
2008年11月28日洛北幼児園にて2クラスの幼児にMISPをさせて頂きました。子供同士お互いにやり合いましたが、気持ちが良くなってマッサージしてもらっていた子が眠ってしまった微笑ましい光景が見られました。
2009年1月、城南保育園にて3回、親子触れ合いマッサージをさせて頂きました。「いつも怒ってばかりいるけど毎日こんな時間が持てたら親子の関係が良くなると思います。家でもやってみます。」とコメントを頂きました。親子の表情がとっても楽しそうでした。
2009年3月13日(金)城南保育園で4歳児クラスの子どもたちとMISPのマッサージをしました。子どもたちはマッサージが大好きで終わった後で「先生に私がしてあげる」と言って愛情たっぷりの手でマッサージしてもらいました。  
           
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