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Back To The Future V/バック・ツー・ザ・フューチャー V 1990年
 スピルバーグ製作
 ロバート・ゼメキス監督
 マイケル・J・フォックス スリストファー・ロイド
シリーズ完結編で、期待して出かけたが、期待が大きかった分、がっかりした。オール・ナイトで見に行ったので深夜という劇場の雰囲気は楽しめた。マイケル・J・フォックスは好きなので、その点では楽しめた。ストーリ−的にも、10年以上たった今、殆ど残っていないし、また見たいとも思えない。やっぱり第一作が一番よかった。

 

Shadow of China/チャイナ・シャドー 1990年
 柳町 光男 監督
 ジョン・ローン 佐藤 浩市
「ラスト・エンペラー」で華麗で退廃的な最後の皇帝を演じたジョン・ローン。彼の憂いのある容貌に魅せられ、見に行ったが、なんということもない映画だった。それとも中国の文化革命などをよく知りもしない頃に見たので、なんの感動もわかなかったのかもしれない。直木賞作家の西木正明の「スネーク・ヘッド」を原作に、日本人監督が映画化した邦画だが、全編英語になっていた。
ジョン・ローンの魅力だけは堪能できる映画だった。★★★
  





Jurassic Park/ジュラシック・パーク 1992年
 スティーブン・スピルバーグ監督
 サム・ニール ローラ・ダーン 
 ジェフ・ゴールドブラム リチャード・アッテンボロー 
 サミュエル・L・ジャクソン
それまでの恐竜や怪獣映画のイメージを払拭してしまった作品。すごい迫力の恐竜に驚かされた。恐竜を再生するというアイディアも斬新でハイテクで目からウロコの状態で、ただただ圧倒されて最後まで見た。その後、原作者のマイケル・クライトンにはまり、「ライジング・サン」「アンドロメダ・ストレイン」「スフィア」「緊急の場合は」などを読み、「Jurassic Park」「Lost World」「Disclosure」は英語で読んだ。原作は映画をはるかに越えたスケールでもっと奥深く、考えさせられる内容だった。単なる娯楽超大作として扱われるのは、腹立たしいくらい。「Jurassic Park V」が2001年夏に全米公開される予定だが、「ロスト・ワールド」でも、原作と比べ,ただ面白く、人をおどかし怖がらせるのに重点を置いて作られていたようなので、映画自体に対する期待は余りしていない。★★★★  



  

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