第四回 The King Of Jazz
Summary 2002,6,30 


キング・オブ・ジャズ
しおぴー


スパイシー・マクラマムーアがいなくなった今、俺、ホーキー・モーキーがジャズの王様だ。ホーキー・モーキーは思い、周囲の人間もそう言っている。だが、ギグに出かけると、東京から来たヤマグチ・ヒデオという、日本で一番のトロンボーン奏者だと自称する男が来ていて、モーキーの選曲にけちをつけ、すばらしい演奏を披露する。そこでモーキーはヤマグチこそジャズの王様で、自分は去ると言うが、ヤマグチはそんな必要はないから、ステージの端で一緒に演奏すればいいと勧める。そして今度はヤマグチの選曲で演奏が始まるが、モーキーが先ほどのヤマグチ以上にすばらしい演奏をする。演奏後、ヤマグチの口調は慇懃無礼になり、モーキーを称え、自分はもっと修行が必要だと言うと、去っていく。

 これって、なんなんでしょ、何か、日本との関係を風刺でもしてるのかしらん? なんだろう、ヤマグチの口調の激変ぶりは。それにMokieの"He-he"っていうえらく馬鹿にしたような笑い(だよね?)は。
 ごえさん、どう読んだ?

ジャズのキング
ごえべえ

スパイシー・マクラマムーアが死んだから、俺がジャズのキングだ。ちょっくらトロンボーンを吹いて、それが確かだってことを試してみよう。
そしたら、外にいたやつが「あの素晴らしい演奏は、ホーキー・モーキーの演奏に違いない。ジャズのキングなのさ」と話していた。
ギグに出かけて、みんなが道を空け、俺に礼をしてる。さて、「”スモーク”を演奏するか」と提案した。そしたら、日本から来たばかりのヒデオ・ヤマグチが反対した。
ヒデオやいやいやながら、一緒に演奏したら、そのセンセーショナルなことと言ったら・・・
もうかれこれ35年、トロンボーンをやってきて、俺の首は緑になっちまってる。もうこれ以上の挑戦に歯が立つんだろうか・・・
ヒデオに「おまえの方が上だ。おまえがキングだよ」とキングの座をゆずってしまった。けど、その後、隅の席に移って、演奏したら、命を研ぎ澄ましたような演奏にヒデオは冠を脱いだ。ヒデオはまだまだ修行が必要だと悟ったと言い、出て行った。
俺はまたジャズのキングに返り咲きだ!


今回、訛りのような言い回しがあったので、その辺、よくわかりませんでした。それに、モーキーの演奏を比喩表現している部分がどうも、ピンとこず、もう、すっとばしてサマリーを書きました。
しおぴーさんもやっぱり、誉めてるのかけなしてるのかわかりづらかったらしいです。まだまだ全てをすんなり理解するには修行が足りないか。
キング(クィーン)・オブ・イングリッシュになれる日は来るのか・・・・

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