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飛鳥へおでかけ 2010.5.2
快晴のあたたかい5月2日、平城遷都1300年という奈良へ出かけた。
まずは、飛鳥万葉文化館の駐車場に車を置き、すぐそばの酒船石遺跡を見に行った。
残念ながら、写真は撮らなかった。祭祀を行う場所だったらしい。そこから、左の写真の小径をのぼると
左の写真の亀形石造物があった。
酒作りに使われたのか、何か、はっきりとはしないらしいが、かなり大きな石に何やら、溝(?)が彫られていた。
上っていった丘をくだり、板蓋宮跡へ向かう。
左写真が板蓋宮跡。
下の写真がその周辺。
北嵯峨高校の周辺や広沢の池辺りとどこか似た、のどかな水田地帯だった。
そして、小学生の頃、遠足で行った、石舞台へ向かった。
昔と違い、辺りがきちんと整えられていた。
昔は無料で見られたように思うけれど、拝観料が必要になっていた。
下の写真はいろんな角度から見た、石舞台。
石舞台から北に向かい、聖徳太子が生まれたという、橘寺へ行った。
ここには、二面石(にめんせき)という石が置いてあり、左右に怒った顔と喜んだ顔が彫ってあった。これは、飛鳥時代の石像物。
正倉殿にある重要文化財の地蔵菩薩立像や、往生院の天井画を見た。
天井画はたくさんの正方形のパネル(?)に様々な花が描かれていた。その花はそれぞれ違う画家によるものだった。
橘寺を出て、亀石を眺め、川原展望台へ向かった。
下は川原展望台からの眺め。
川原展望台から500m離れた、甘樫丘展望台へも行ったがここでは、写真を撮らなかった。
どちらも飛鳥を一望できる見晴らしのよい場所だった。
甘樫丘展望台を降りると、車に乗って、高松塚古墳へ行った。
左の写真が高松塚古墳。
残念ながら、壁画はレプリカしか見られなかった。
大阪で生まれ育った私は、幼い頃から奈良へは遠足や家族でよく出かけていた。
そして、天香具山(あまのかぐやま)の向かい側には父方の祖母の実家があり、祖父に連れられて、何度も行ったことがあった。
京都で暮らし始めて、20年が経ち、その間、奈良へは、あまり出かけなくなった。
京都に慣れ親しんでいると、奈良を今までとは違った視点で見るようになったのだろうか。奈良は京都に較べ、どこかしら素朴で荒削りのように感じられた。
710年に平城京ができ、794年に平安遷都があり、都が京都に移ってから後、奈良はあまり歴史の舞台に登場していないように思える。
帰り道、三輪素麺の製造所や販売所がたくさんある所や三輪明神の辺りを通った。三輪明神は巨大な鳥居が印象的だった。
下の写真は、歩いているときたくさん軒先に吊られていた提灯(?)と、郵便ポスト。
天候にめぐまれのどかな飛鳥を堪能した1日だった。
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