おすすめ洋書-2- 1/2/ |
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( Clive Baker |
まず、翻訳の「アバラット
」のその色鮮やかなイラストにひきつけられ、図書館で借りてきました。 舞台はアメリカのミネソタ。ニワトリが人口よりも多いチキンタウン。 |
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Fearless Living: Live Without Excuses and Love Without Regret Rhonda Britten (ペーパーバック) 『“ほんもの”の自分を見つける10のレッスン』ロンダ・ブリテン著 祥伝社 (翻訳) |
(読書会2004年10月課題) 14歳のとき、母と離婚した父がやってきて、みんなで出かけようとしていたとき、著者の目の前で父が母を撃ち殺し、父自らも頭を打ち抜いて、自殺した。 著者、ロンダは両親を助けられなかった自分を価値のない人間で、愛されるのに値しない人間だと思い続けたが、そこから、抜け出し、「Fear」(恐れや不安)のないように生きる方法を考え出した。 それが、「Fearless Living」。そのプログラムがいろんなクライアントのエピソードを交えて、順序良く紹介されている。 ワークショップに参加したい! と思ったほどだが、アメリカでしかやっていない。HPはこちら。 本来の自分はどういう人間なのかを知り、自分の幸せを感じ、不安のない人生、言い訳のない人生をこの方法を実践すれば、きっとできるだろうと思った。 でも、中々、一人では実践できないのが、残念。 この本で紹介されている、「毎日、5つ何かに誰かに感謝する」というのは、とても実行しやすいので、毎日ではないが、やっている。やり方は 感謝する文章の中に、否定語は入れない。 例えば、 「雨が降ってなかったから」 ではなくて、 「雨がやんだから」 とか 「遊びに行かなかったから」 でなくて 「家にいたから」 という風に。 で、天候に関することは1つまで。 つまらない人生とか、運がないとか、環境や周囲の人が意地悪とか思ってしまうことがあるが、感謝をしだすと、世の中感謝に満ちてるように思えてくる。 いろんなことを考え直し、より楽しく、明るく、生き生きと生きる方法を教えてくれるこの本をたくさんの人たちに読んでもらいたいと思う。 英語は、話しかけられるような雰囲気の英文でとても読みやすい。 読書会では、日本語訳のを使った。私が英文で読んだときに、日本語ではこれかな、と思っていたのと、違う言葉が選ばれていたりした(全部は日本語で読んでいないが)が、英文を読んでいると、日本語にしたときの意味の広がりを感じられて、両方で読んでみるのがいいかもしれないと思った。 |
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Fearless Loving 8 Simple Truths That Will Change the Way You Date, Mate, and Relate Rhondas Britten |
読書中 | ||||||||||||||||
Change Your Life in 30 Days Rhonda Britten |
注文中 | ||||||||||||||||
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