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Chapter 1 The Riddle House(P7〜P19) 単語
リドル・ハウス
50年前のある朝、リドル夫妻とその息子は死体で発見された。容疑者として庭師のフランクが警察に取り調べを受けた。
しかし、死んだ三人は何の傷もなく、しいて言えば、恐怖に顔をゆがめただけの健康体(?)で死んでいた。フランクは解放され、それからもずっと、リドル・ハウスの庭師として暮らしてきた。
しかし、リドルハウスの持ち主は長続きせず、三人目となり、屋敷はほったらかしの荒れ放題になっていた。
ある夜、足の痛み(戦争で足を痛めている)でフランクが目を覚ますと、リドルハウスに明かりが見えた。子供がいたづらに(それまでもいやがらせを受けていた)火をつけたのに違いないと、さっそく、鍵を持って、リドルハウスにフランクは行った。
すると、二人の男の話し声が聞こえた。二人は、「マグル」や「クイディッチ」などわけのわからない言葉を使っている。きっと犯罪者に違いないとフランクは思った。
さらに、二人の話から、彼らは女性を一人殺し、さらにハリー・ポッターを殺そうと計画している。警察に知らせなければと思ったフランクの前に、巨大な蛇が迫ってくる。蛇はフランクの前を通り過ぎたが、男にフランクの存在を話す。(男は蛇の言葉を理解できるよう)フランクは二人の男と対面せざるをえなくなる。
一人の男は暖炉に向かったままでこちらを向かない。フランクの方を向いたとき、杖をふるい、フランクは叫び声とともに絶命してしまう。
同じ時、ハリー・ポッターは驚愕して跳ね起きた。

 ごえべえ
Chapter 2 The Scar(P20〜P28) 単語
呪いの傷
 生々しい夢から覚めたハリーは走ったみたいに息をきらしていた。彼の額の傷がズキズキと痛む。傷は夢に出てきたVoldemortに付けられた呪いの傷。夢にはWormtailともう一人の見知らぬ男が出てきていた。誰かを殺したと言っていたがその名前は思い出せなかった。ハリーの傷が痛むということは、またVoldemortが近くに潜んでいるのでは、とハリーは思うが、彼の住むPrivet Driveの通りはいつもと変わりない。
もしも、友だちのHermioneに相談したとしたら、「大変だわ!校長のDumbledoreに連絡しなきゃ!」と騒ぐだろう。もう一人の友だちRonなら、「もしかして、例のヤツがまたハリーを殺そうそうとしているのかな。わからないや。父さんに聞いてみるよ」って言うだろう。
Ronの父は、Muggle製品不正取締局に勤めている。
最後にハリーの名付け親のBlackを思い出し、ハリーはさっそく手紙を書いた。夢のことは書かず、日常のことと傷が痛むことだけ書いた。そして、着替えると朝食に降りていった。
 
ごえべえ

Chapter 3 The Invitation(P29〜P38) 単語
招待状
 朝食にハリーが降りていくと、もうThe Dursleys'はみんな席に着いていた。朝食はグレープフルーツ1/4。ダドリーのダイエットに家族全員が従うことになっていた。幸い、ハリーはそのことを友だちに知らせていたので、HagridやRonやHermioneから食べ物が届けられていたので、辛くはなかった。
 ドアベルが鳴り、Vernon伯父さんが出た。しばらくして、伯父はハリーを呼ぶ。来たのは郵便配達員で、Ronの母からの手紙を持ってきたのだった。手紙は「クイデッチ・ワールドカップ決勝戦のチケットが取れたので、ハリーを連れて行きたい。そして、夏休みの残りはウェズリー家でハリーを過ごさせたいので、迎えに行きたい」と書いてあった。
 封筒には切手が所狭しと貼られていて、ちっさな字でthe Dursleys'の住所が記されていた。その奇妙な封筒について伯父はガミガミと怒った。そして、伯父はハリーを行かせるかどうか、決めかねていた。
 ハリーは名付け親のBlackのことをひきあいにして、うまく伯父にウェズレイズ家に行く許可を得る。
 部屋に帰ると、ハリーのフクロウのヘドウィッグがピッグという名の小さなフクロウと一緒にいた。ピッグはRonの新しいフクロウで手紙を持っていた。Ronに手紙を書き、ハリーはピッグに持たせた。そしてBlackへの手紙にクイディッチのワールドカップに行くことを書き足し、ヘドウィックに持たせる。

 ごえべえ
Chapter 4 Back To The Burrow(P39〜P48) 単語
 ロンの家、バロウへ
 ロンのお父さんが迎えにくる時間までダースレイズ一家はずっとそわそわしていた。時間が来てもロンの父は現れない。一体どうしたのかと思っていると、大音響が起こった。
 ロンの父、双子の兄のフレッドとジョージ、そしてロンは埋められてしまった暖炉の裏側にやってきていた。
 そして、暖炉を木っ端微塵にして、四人は現れた。「元に戻しますから」とロンのお父さんは言っているが、ハリーの伯父はパニック状態だし、ダドリーはお尻をかばったまま(しっぽをはやされないように)。
 フレッドとジョージはハリーの荷物を取りに行き、そのときにトフィーを落とす。
フルー・パウダーでフレッド、ジョージ、ロンがバロウへ戻ったあと、ダドリーがトフィーを食べて、舌が青くて1.2メートルくらいになっていた。
 ハリーの伯父と叔母がパニックになり、いくらロンの父が元に戻すと言っても、聞き入れない。ハリーは先に行くようにロンの父に言われ、バロウへ行く。

ごえべえ
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