セックス・アンド・ザ・シティ
シーズン 3
セックス・アンド・ザ・シティ Season3-3
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エピソード 1 : 自立した女と王子様
エピソード 2 : 恋の本音とタテマエ
エピソード 3 : 女の敵は女?
エピソード 4 : 性のジェネレーション・ギャップ
エピソード 5 : 恋のボーダーライン
エピソード 6 : セックスまでの距離(ディスタンス)
エピソード 7 : ドラマティックな恋がしたい!
エピソード 8 : 恋愛のタイミング
エピソード 9 : 右脳の恋、左脳の恋
エピソード10 : 全てを手に入れた女
エピソード11 : リスクの高い恋
エピソード12 : 恋愛における嘘
エピソード13 : 過去からのエスケープ ESCAPE FROM NEW YORK
キャリーのコラムが映画化される話が持ち上がり、キャリーはサマンサ、ミランダと共にハリウッドに行く。シャーロットは新婚旅行から帰ったばかり。夫とは一度もセックスをしていない。
「He couldn't get it up!」(勃たなかったのよ)。
NYとLAは張り合っているかのように描かれていた。大阪と東京みたいなものだろうか?
東京の人は大阪の人が思ってるほど、大阪には対抗意識はないようだけれど。
かなりLAとNYでは、人の嗜好がかなりちがっているようだった。
dildo model という職業、本当にあるのかな? サマンサが知り合った男性。(笑)
キャリーはビッグとも、その後の新しいBFとも別れ、映画に乗り気のマシュー・マコノヒー(本人)に迫られても、彼を避ける。変な男(避けて当然の)だったけど。
エピソード14 : やっぱり見た目が大事? SEX AND ANOTHER CITY
キャリーはLAでサマンサとパーティに出かけたが、会場に入るのを断られる。その場で知り合ったキースという男性が一緒に入ってくれ、2人ともパーティ会場に入られた。
その男性とデートし、3400万ドルの家を見にいく。そして自分からキス。
次のデートでベッドインしたけれど、彼は家の持ち主ではなく、ただの留守番だった。。。。
見た目もいいし、会話も楽しい素敵な男性だと思ったけれど、自分を「エージェント」と偽っていた。
シャーロットも三人を追って、LAにやってくる。プレイボーイ誌の社長ヘス(本人?)のプレイボーイマンション・パーティに四人で出かけるが、サマンサもシャーロットも嫌な思いをする。
「fake Fendi」偽物のフェンディというのが、象徴的に使われている。
本物を持つのか、見かけだけの偽物を持つのか。物だけじゃなく、結婚や愛も。
考え込んでしまった。
四人はNYへ帰る。
エピソード15 : “大人の女”の条件 HOT CHILD IN THE CITY
13歳の少女から豪華なパーティの依頼を受けたサマンサ。
レストランで食事をしていたら、その少女からドンペリを贈られる。
30代で歯の矯正ブリッジをするミランダ。
コミックショップの店主で両親と暮らしているキュートな男性とつきあうキャリー。
大人の女と少女の違いってなんだろう?
少女には少女のときにしかできない楽しみやせつなさがある。そういうものを味あわずに、大人と同じような生活をしている富豪の13歳少女は不幸かもしれない。
親の家でマリファナを吸っていることを見つかったとき、彼がマリファナはキャリーが持ち込んだと母に言う。そのときのキャリーの態度が、見事!
責任を取れるというのが大人ということなんだろう。
しかし、サファイアのブリッジがあるとは、驚いた!
エピソード16 : 恋愛のエキスパート FRENEMIES
ミランダが初めてのデートをすっぽかされた。怒って電話をしたら、彼の母親が出て、彼が亡くなったことを伝えた。その葬式にミランダとサマンサが一緒に出席したら、キャリーの元彼にばったり愛、ミランダはデートすることになる。キャリーは「Bright
Light Date City」と題する男とNYでデートする方法という講座を開くことになる。1回、300ドルのギャラに目がくらんだのだ。講座は女性で満員だけれど、二度目からガラガラになるシャーロットとサマンサがセックスのことで決裂するが。。。。
友だち同士、ライバル、仲が良くても張り合うところがあるし、侮辱はされたくない。タイトルのFrenemiesというのは、ライバルということなんだろうか。
エピソード17 : 男の女のカルマ WHAT GOES AROUND COMES AROUND
13年間NYに住んでいて、初めてキャリーは強盗に合い、バッグや靴を奪われた。そのときの刑事がミランダとデートする。二度目のデートのとき、刑事が格好良すぎて、周りの女性の視線が全部彼に集中していると思い、緊張しすぎてしまい大酒を飲んでしまうミランダ。
サム・ジョーンズというサマンサと同じ名前の大学生への間違い電話がサマンサのところにたくさんかかり、サマンサはそこへ行く。サマンサは一度、サムと寝るが、その後、大学生はサマンサに猛烈につきまとう。
ビッグの二人目の元妻とレストランでばったり会い、サマンサからビッグと妻が別れたことを知るキャリーは、元妻に謝りに行く。
シャーロットは庭師とキスし、やがて、別居する。
タイトルは自分の周りで起こることが、こっちに戻ってくるって感じだろうか? 出来事は人のせいじゃなく、自分がやったことのめぐりあわせだと。
エピソード18 : みんな私が悪いのか?COCK A DOODLE DO!
アパートの隣が獣医で早朝に雄鳥の鳴き声で起こされるキャリー、ニューハーフの男娼が真夜中に大声でアパートの下で話すのに悩まされるサマンサ。
街角でキャリーとミランダは、お互いの前の彼が2人でカフェにいるのを見かける。2人のテーブルにはビールがグラスに4杯。彼らはダブルデートだった。
ビッグから電話がかかり、ランチすることになったけれど、ミランダに反対され、ケンカになる。
「まだ、懲りていないの! あなたが何をしようと勝手だけれど、もう愚痴は聞かないわよ!」ミランダは言い放つ。
最後にサマンサのアパートの屋上でバーベキューパーティがあるが、そこでの四人のファッションはみんな、ショートパンツに上半身もかなり肌を露出。可愛い服だけれど、これを日本で彼女たちの年代の女性が着るというのは、ちと躊躇われるかな。着たいけれど。
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