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死ぬまでに見てほしい映画
-洋画-
これだけは、見てほしい! という映画をご紹介します。邦画はコチラ 目次/次頁

ショーシャンクの空に [DVD]

(1994)

原作スティーブン・キング
出演ティム・ロビンソン、モーガン・フィリーマン
妻殺しの罪で投獄された銀行員、アンディは決して希望を失わない。
刑務所の中では辛い状況がたくさんあり、また刑期を終え出所しても行き場がない。希望を持ち続けられる要因は何もないけれど、アンディは少しでも刑務所での生活が明るいものになるように工夫する。
彼は知的で不屈で淡々としているが目的を失わず、一歩一歩、自分の思う道を突き進んでいく。
あっと驚く結末と深い感動がいつまでも心地よく残る、誰にでも勧めたくなる映画。

君のためなら千回でも
スペシャル・エディション [DVD]

(2007)

原題:The Kite Runner
原作 アフガニスタンのカブール出身のカーレド・ホッセイニ
2003年にアメリカで出版され、日本でも2006年に「カイト・ランナー」の代で出版。
アフガニスタンの 幼なじみだったアミールとハッサンの友情物語。ソ連のアフガニスタン侵攻後、アミールはアメリカに移住。そして2000年、アフガニスタンから電話がかかり、アミールはタリバン政権のアフガニスタンへ。
目を覆いたくなるようなシーンもあるけれど、強い友情
最高の人生の見つけ方 [DVD]

(2007)

出演 ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン
たまたま病院の隣りのベッドにいた二人は共に余命僅かな癌に冒されていた。二人は一緒に死ぬまでにしたいことのリストを作り、実行する旅に出かける。

フォレスト・ガンプ 一期一会
スペシャル・コレクターズ・エデ [DVD]
 

(1994)

ロバート・ゼメキス監督
トム・ハンクス主演
アカデミー賞6部門受賞。
トム・ハンクスはアカデミー主演男優賞受賞。
少し知能指数の低いフォレスト・ガンプの純粋でまっすぐな生き様。
映画館で見て、ビデオで見て、テープに録音して何百回もウォークマンで聴いた。
トム・ハンクスが大好きだったけれど、この映画の後、「フィラデルフィア」以降はもう喜劇俳優とは言えなくなってしまい、興ざめした。
この作品が私にとってトム・ハンクス最高の映画☆

羊たちの沈黙 [Blu-ray]  
(1991)

原作 トーマス・ハリス
主演 アンソニー・ホプキンス、ジョディー・フォスター
第64回アカデミー賞 作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞、脚色賞受賞作。
怖ろしいけれど洗練された芸術や学術に造詣の深い精神分析医ハンニバル・レクターの個性に圧倒された。悪人ではあるけれど、目を離せない興味を掻き立てる人物。
この映画は原作ではシリーズの二冊目なので、レクター自身がどんな事件を起こして刑務所に入ることになったのかがはっきりしない。
見た後にすぐに文庫を買って、第一作の「レッド・ドラゴン」を(1992年に)読み、「羊たちの沈黙」も読んだ。
映画もさることながら、原作の面白さ奥行きの深さに熱中し、トーマス・ハリスのファンになった。
レクターは登場しないが、「ブラック・サンデー」というテロの小説も読んだ。
レクターシリーズ第三作にして完結編は原書が出たらすぐにハードカバーで購入した。英語の本のハードカバー購入は初めてだった。値段が4800円だったことは今でも覚えている(今、見たら660円だった!2011.5現在)し、結末があまりのもので、すごく腹が立った。
完結編の映画化は、結末ゆえにか、ジョディ・フォスターが出演を断ったが、映画の結末は変更されていた。
映画公開当時、FBI心理分析のプロファイリングというのが話題を呼び、「FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記」も読んだ。(1994年のこと)
日本は、大久保清や、連続幼児誘拐殺人などがあったが、アメリカの猟奇殺人は桁外れのものだとつくづく思った。

 

ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション [DVD]
 
(2005)
アカデミー監督賞、脚色賞、主題歌賞の3部門受賞作。
主演 ヒース・レッジャー
1963年〜1983年の間、20年間にわたる男同士のW不倫の恋愛ストーリー。
これが男女間だとしたら、新鮮味がないのだろうか?
どちらも純粋に一心に相手を愛していながら、男同士ということで、世間の目を欺きひたすら隠して、つきあっていく二人。
愛情表現は人によって違うものだろうが、テキサスから10時間以上(?)も運転して会いに来たジャックをイニスは「都合が悪い」と追い返してしまうのには、絶句してしまった。
見終わった後、号泣した。
トゥルー・ロマンス

(1993)

クエンティン・タランティーノ脚本
出演 クリスチャン・スレーター パトリシア・アークエット ゲーリー・オールドマン デニス・ホッパー ブラッド・ピッド
誕生日に一人でソニー・千葉(千葉真一)の映画を映画館で観ているとき、現れた女性、実は誕生日プレゼントに雇われた娼婦なのだが、彼女に恋してしまう。そして彼女のピンプ(ヒモというか女衒というのか)と手を切らせるべく彼女の荷物を取りに行ったとき、違うモノが詰まったトランクを持ち帰ってしまう……
娼婦役のパトリシア・アークエットは飛びきりの美人とは言い難いけれど、セクシーですっごくキュート。
何かあると「It's so cool」と言ったりメモに走り書きしたりするのが印象に残っている。
ピンプ役のゲイリー・オールドマンがまたなんとも汚らしく嫌らしい雰囲気を出している。(ゲイリー・オールドマンはお気に入りの俳優☆)
主人公のクリスチャン・スレーターはちょっといかれているのか、時折、エルビスのような男が現れる。これは、バル・キルマーが演じていた。
ブラピはどんな役だったのか記憶にないけれど、ほんの端役。
思いがけないきっかけから人生がひっくりかえるというストーリー。

ナチュラル・ボーン・キラーズ 特別編 [DVD]

(1994)
クエンティン・タランティーノ原案 オリバー・ストーン監督
出演 ウィディ・ハレルソン、ジュリエット・ルイス、ロバート・ダウニーJR
「Natural Born」というのは「生まれつき」という意味。だから、「生まれつきの人殺し」というタイトルなのだろう。欲望のままに罪悪感なく行動する二人があっぱれ。
たとえ赤ん坊であっても「何の罪もない」人間なんていはしない、「原罪」を生まれつき持っているとミッキーはうそぶいていた。
行く手をはばむ者は容赦なく殺す冷酷な二人なのに、ヒーローのようでもあり、二人の良心の呵責なき犯行の行く末を息つくゆとりもなくラストまで釘付けになった。
公開当時、暴力的、性的描写が著しいため公開が禁止された国も多々あったらしい。  
ベティ・ブルー

(1986)
フランス映画
愛する女性を喜ばせるためなら、どんなことだってするという話。
フランス映画は「これってストーリーと関係あるの?」と首を傾げたくなるところが多々ある。
マットレスを捨てるところや、それを回収にくる清掃車の人、強盗に入ったところでの、なんだか込み入った人とのやりとり。
不思議に思ったのが、いつもスープを飲むような大きなカップで珈琲を飲んでいるところ。フランス人って、家ではあんなサイズのカップで飲むのだろうか? また、「コーヒーをたてるときは、蒸らせ!」と繰り返し言うところも奇妙だった。
愛し愛される人がいるだけでは、しあわせではないのだろうか? 人はいつも何か欠けたモノをみつけて、それを埋めたいという欲望にとらわれるものなのだろうか。
公開されたときはどうだかわからないけれど、DVDで観たとき、ボカシなしで、男性がブラブラしているのにびっくりした。
レオン 完全版 [Blu-ray]
 
(1994)
フランス・アメリカ合作映画
リュック・ベッソン監督
出演 ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン
リュック・ベッソンが初めてハリウッドで撮った映画。
麻薬取締捜査官(ゲイリーー・オールドマン)に一家を皆殺しにされた少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)は同じアパートの住人、レオン(ジャン・レノ)のところに身を寄せる。マチルダは復讐するために、プロの殺し屋であるレオンに殺しの技術を教わる。悲しい結末だけれど、世間からはじきものにされた者同士が肩寄せ合い、ふれあい、目的に向かって生きるさまに打たれた。
狡猾で残酷な麻薬取締捜査官役のゲイリーー・オールドマンからも眼が離せない。
目次/次頁
セックス・アンド・ザ・シティ シーズン1/2/3/4/5/6
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