パソコン教室 HP製作 イプシロン Windowsの使い方(98,Me,XP)/Internet Explorerの使い方/Outlook Expressの使い方/Wordの使い方/Excelの使い方/IME2002/2000の活用法/筆自慢の使い方/一太郎スマイル/ホームページの作り方/CGIやるぞ! 〜超初心者の私にもできるかな?/Flashの使い方/Photoshopの使い方/筆ぐるめの使い方/私のデスクトップ/おすすめパソコン書籍/ヤフーオークション出品用の写真編集と商品説明作成/パソコン教室/HP素材/廣瀬さんの作品(素材)/生徒さんのHP/HP作成代行/サンプル/料金/HP製作依頼/ 

Fireworksの使い方

1.バラバラの文字タイトルを作る/2.テキストをパスに沿わせる/3.いろいろな形を描く/4.ペンツールを使う/5.ペジェ曲線 /6.曲線の向きを変える 7.涙の形を描く/8.涙の形のカーブを変更/9.ハートの形を描く/10.写真を歪まさずに縮小する/11.アニメを作る/Fireworksで描いた人魚/Fireworksで描いた鉛筆/

11.アニメを作る

Fireworksを使って、簡単な写真のアニメを作りましょう。
ここでは携帯で撮った写真を使います。
このアニメは、同じ大きさの写真を何枚か使って作ります。
携帯の写真ではないときも、元はいろんなサイズの写真も縦横同じサイズにしてから作ってください。
まず、アニメの最初に1コマ目になる写真を「ファイル」→「開く」で開きます。
ファイルを開いたら、「レイヤーウィンドウ」にある「フレーム」をクリックします。
もし、「レイヤーウィンドウ」がない場合は「ウィンドウ」→「レイヤー」もしくは「フレーム」をクリックして開いてください。

「フレーム」のウィンドウの右上横にある三角をクリックしたらメニューが出てきますので、「フレームの追加」をクリックします。

「フレームの追加」が出てきますので、右図のように「数」は1枚で「現行フレームの後に挿入」にチェックを入れ、「OK」をクリックして閉じます。

そうすると、さっきの携帯の写真の上にフレームができているので、右の下の図のように、何も画像が入っていないようになります。

次に入れたい写真を「ファイル」→「開く」で開きます。



写真を開いたら「Ctrl」キーと「A」キーを押して、全て選択します。
全て選択されたら、右図のように写真が白い点線で囲まれます。
これを「Ctrl」キーと「C」キーを押して、コピーします。

フレームを増やしたファイルに戻って(青いタイトルバーをクリックすると戻れる)、「Ctrl」キーと「V」キーを押して、ペースト(貼り付け)します。
これで、二枚ですが、アニメになっています。

同じ様に、フレームを増やし、アニメにしたい写真を開いて全て選択し、コピーして、アニメのファイルに貼り付けるを繰り返してください。

ここでは、8つのフレームのアニメになっています。
最初のフレーム「フレーム1」をクリックして選択し、アニメのファイルの再生のボタン(右図の「ここをクリック」)をクリックして、再生してみましょう。
右図と同じ様になっていれば、フレームの右横に「7」という数字が入っています。
これが1コマの継続時間です。
ここをもっと長い時間に変更します。
 
まず、「7」のところをダブルクリックします。
次に「7/100秒」のところを変更しましょう。
ここでは、「40/100秒」に変更しました。
変更したら、「Enter」を押し、次のフレームも順々に変更して全てのフレームの時間を増やします。
フレームの時間を全て変更したら、もう一度再生してみましょう。
気に入らなければ、また時間を変更してください。
適当な長さにできたら、今度はアニメとしてファイルを保存します。
「ファイル」→「書き出しウィザード」をクリックします。
「書き出しウィザード」が出てきますので、「書き出すファイル形式を選択」にチェックを入れ、「続ける」をクリックします。
次に 「フレームを使用したグラフィックの用途」が出てきますので、「アニメーションGIF」にチェックを入れ、「続ける」をクリックします。
「書き出しプレビュー」(下図)が出てきますので、「アニメーション」のタブをクリックします。
ここでは、永久にアニメが繰り返されるように設定されています。
一度全てのコマを再生したら、停止したいのなら、「永久に」と書かれている左にある「→|」をクリックします。回数を指定したいときは、「永久に」というプルダウンボタンをクリックし、メニューから回数を選びます。
できたら、「書き出し」をクリックし、ファイルに名前をつけて保存します。
Dreamweaverでこのアニメを挿入したいときは、画像挿入と同じようにしてできます。
   
HOMEへハイポタ勉強会へメインサイトへ