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自宅読書会「話のつづら」全課題
(2004.1〜)
2004/2005/2006/2007/2008/2009
1999年4月から読書会を始め、読んできた課題です。これから、徐々にメンバーで課題の評価を入れていこうと思っています。また、2009年3月にまる10年になりますので、そのときには、10年間で一番、心に残った課題として、メンバー全員がそれぞれ感想を書こうと計画しています。 |
課題 | 内容 | 評価 | |
1月 | 「グロテスク」 桐野 夏生 | ||
2月 | 「石井桃子集6」 石井 桃子 | ||
3月 | 「蹴りたい背中」 綿矢 りさ | ||
4月 | 「永遠の出口」 森 絵都 | ||
5月 | 「無事の人」 山本 有三 | ||
6月 | 「海峡を渡るバイオリン」 陳 昌鉉 | ||
9月 | 「ハイスクール1968」 四方田 犬彦 | ||
10月 | 「ほんものの自分を見つける10のレッスン」 ロンダ・ブリテン | ||
11月 | 「雁の寺」 水上 勉 | ||
12月 | 「私が妹だったとき」 佐野 洋子 | ||
1月 | 「バカの壁」 養老 猛司 | ||
2月 | 「恩讐の彼方に」 菊池 寛 | ||
3月 | 「溺れる市民」 島田 雅彦 | ||
4月 |
「太陽の塔」 森見 登美彦 | ||
5月 | 「レキシントンの幽霊」 村上 春樹 | ||
6月 | 「京都人の舌つづみ」 吉岡 幸雄 | ||
7月 | 「ちび象ランディと星になった少年」 坂本 百合 | ノンフィクション。 | |
9月 | 「山月記」 中島 敦 | ||
10月 | 「夜のピクニック」 恩田 陸 | 高校の年一回の行事で一晩中歩く。異父兄妹が同じ高校の同じ学年にいて、それぞれに葛藤を持ちつつも、惹かれ、いつも気に掛かっている。 | |
11月 | 「海辺のカフカ」 村上 春樹 | ||
12月 | 「仮面の告白」 三島 由紀夫 | 三島処女作。 | |
1月 | 「山の音」 川端 康成 | ||
2月 | 「いいんだよ 大人になりたくない君へ」 水谷 修 | 夜回り先生。 | |
4月 | 「倅 三島由紀夫」 平岡 梓 | 父親から見た三島由紀夫。 | |
6月 | 「東京奇譚集」 村上 春樹 | 短編集。不思議な話。 | |
7月 |
「遊鬼」 白州 正子 |
白州次郎の妻、正子の芸術をめぐる著名人との交流を書いたエッセイ。 | |
9月 | 「物語 アメリカの歴史」 猿谷 要 | ||
10月 | 「愛の両側 ボース・サイズ・ナウ」 篠田 顕子 | 通訳者である著者の生き様。アメリカ人の夫との離婚、癌など波乱に満ちた、しかし前向きな生き方。 | |
11月 | 「鴨川ホルモー」 万城目 学 | 京大生が主人公のファンタジー。笑い転げられる | |
12月 | 「薬指の標本」 小川 洋子 | なんでも標本にしてくれる標本室に助手として勤める女性。 | |
1月 | 「世界の日本人ジョーク」 早坂 隆 | 日本人がよその国でどのように思われているのがわかる。また、諸外国のイメージも愉快。 | |
2月 | 「哀しい予感」 吉本 ばなな | ||
3月 | 「納棺夫日記」 青木 新門 | 映画「おくりびと」の原作。 | |
4月 | 「博士の愛した数式」 小川 洋子 | ||
5月 | 「夢を与える」 綿矢 りさ | 阿部夕子は母親をマネージャーに人々に夢を与えるタレントとして成長するが… | |
6月 | 「ぼくは勉強ができない」 山田 詠美 | ||
7月 | 「流星ワゴン」 重松 清 | 疲れ切って自殺したいと思った38歳の永田一雄の前に現れたのは、ワゴン車のオデッセイだった。車には死んだはずの父子が乗っていた。運命の別れ道だった時点に戻され追体験する永田。そして同い年の父。 | |
9月 | 「21世紀アジア家族」 上野加代子 | ||
10月 | 「陽気なギャングが地球を回す」 伊坂 幸太郎 | 銀行強盗の四人組。人の嘘を見抜ける男と、スリの天才、弁の立つ喫茶店経営者、時間を正確に測れる女。痛快爆笑小説。 | |
11月 | 「バン・マリーへの手紙」 堀江 敏幸 | エッセイ。回る物の好きな著者。メリーゴラウンド、マラソンなど。バン・マリーはフランス語で湯煎。湯煎的な事柄が湯煎的に綴られている。 | |
12月 | 「ダロウェイ夫人」 バージニア・ウルフ | ||
1月 | 「ファニア歌いなさい」 ファニア・フェヌロン | ユダヤ人収容所の中の女性オーケストラ。ノンフィクション | |
2月 | 「セルフコントロール」 小池 能里子 | プラス思考でいきいきと暮らすコツが満載。 | |
3月 | 「子どもが壊れる家」 草薙 厚子 | 少年犯罪についてのノンフィクション | |
5月 | 「走ることについて語るとき 僕が語ること」 村上 春樹 | エッセイ。「Pain is inevitable. Suffering is optional」というマラソンのときのマントラが印象に残った。 | |
6月 | 「右大臣実朝」 太宰 治 | ||
7月 | 「わたしを離さないで」 カズオ・イシグロ | クローンとして生まれ、寮で育つ子どもたち。生きるとはどういうことなのか。 | |
9月 | 「ミーナの行進」 小川 洋子 | 母が東京で1年間、学校に通う間、芦屋の伯母の家にあずけられる。ドイツ人のおばあさん、プラッシーという清涼飲料水の会社の経営者の伯父、伯母、従妹のミーナはコビトカバに乗って小学校に通学している。 | |
10月 | 「朱雀家の滅亡」 三島 由紀夫 | ||
11月 | 友人の夫の父、桃田さんの華やかで陽気で豪快な生涯。2008年秋、残念なことに亡くなられた。 | ||
12月 | 「人形の家」 ルーマ・ゴッテン | 一文人形のトチー、小鳥さん、 | |
1月 |
「天の夕顔」 中河 与一 |
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2月 | 「シズコさん」 佐野 洋子 | 「百万回生きたねこ」の作者の生い立ち。母との葛藤。乳ガンになってからのこと。 | |
3月 | 「生きるとは 自分の物語をつくること」 小川 洋子 河合 隼雄 | 対談 | |
4月 | 「父の詫び状」 向田 邦子 | ||
5月 | 「日向の蜥蜴」 石川 ばじる | ||
6月 | 「旅をする木」 星野 道夫 | アラスカの写真家。10代のときに出会った一枚の写真がきっかけでアラスカに行くことになる「アラスカとの出会い」は感動! | |
7月 | 「子どもという哲学者」 ピエーロ・フェッルッチ 「浮雲」 林 芙美子 |
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9月 | 「アンのゆりかご」 村岡 恵理 | 「赤毛のアン」の翻訳者、村岡花子の生涯を孫の著者が書いたノンフィクション。給付生でずっと寮生活をミッションスクールで送り、貧しいながら、華族の子女たちや、柳原白蓮と激しい友情を築き、英語の本をかたっぱしから読んだ村岡花子。 | |
10月 | 「夜想曲集」 カズオ・イシグロ | 短編集。美容整形手術後のジャズベース奏者とセレブな女性がホテルの隣の部屋に居合わせた話、イタリアのピアッツアで母が昔、大ファンだった歌手と出会う話、大学時代の友人夫婦の家に滞在し、夫婦の危機を助けようとする話などなど。 | |
11月 | 「おとな二人の午後」 塩野七生 五木寛之 | ローマでの二人の対談。免疫についての話や、ヒットラーのエピソードなど、興味深い話が盛りだくさん。 | |
12月 | 「宿敵」 遠藤周作 | 堺の商人の息子、小西行長の本能寺の変以降の話。朝鮮征伐の過酷さ、小西行長の面従背反と妻、糸の秀吉暗殺。 |
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