次に別の方法で0を表示しないようにしてみましょう。
「元に戻す」は使えませんので、もう一度、「ツール」→「オプション」をクリックし、「ゼロ値」にチェックを入れましょう。
それから、「E5」から「E24」までを選択し、「Delete」キーで削除します。
これで、数式は消えました。
できたら、「E5」をクリックします。
それから、 右図赤丸の「関数の挿入」をクリックします。
もし、表示されていなければ、「挿入」→「関数」をクリックします。

「関数の挿入」ダイアログが出ますので、「関数の分類」のドロップダウンをクリックし、「倫理」をクリックして選択します。
できたら、「OK」で閉じます。

「関数名」は「IF」をクリックし、「OK」で閉じます。

さて、答が「0」のとき、空欄になるように設定します。
まず、論理式に、単価×数量の式を入れ、それが「0」と等しいとします。
これは、「もし、C5×D5が0だったら」という意味です。
次に、「真の場合」のところには、「""」を記入します。
これは、「答が0だったら、空欄」という意味です。
「偽の場合」 のところには、「C5*D5」と記入します。
これは、「0」でないのなら、「C5」と「D5」を掛けた答を入れるということです。
できたら、「OK」をクリックします。
あとは、数式のコピーをするだけです。
できましたか？